口・歯を触らせる

子犬期に行う ケア 1週目〜(継続)
目的
歯みがき・口腔チェック・誤飲時の確認の前提。口まわりは敏感なので一瞬ずつ。
始める目安
1週目〜(継続)

用意するもの

  • おやつ

進め方

  1. マズル(鼻先)の上にそっと手をのせる→おやつ。1秒触れても嫌がらなければ成功。
  2. 上唇を片側だけ“ペロッ”とめくって歯を一瞬見せる→おやつ。最初は1秒でよい。
  3. 反対側、犬歯・奥歯と、見せる範囲を少しずつ広げる→その都度おやつ。
  4. 歯ぐきに指で軽く触れる→おやつ(歯みがきの土台)。

うまくいかないとき

口を触ろうとすると顔を背ける・噛む

いきなり唇をめくらない。まずマズルに“触れるだけ”でおやつを何日か。手を口に近づける=おやつが出る、を作ってから少しずつめくる。手を口の中に押し込まない。

手をなめる・甘噛みする

もう片方の手におやつを持ち、なめている隙に口元を一瞬触る。触れた瞬間に「Yes」→おやつ。

ヒント

誤飲したものを取り出す・薬を飲ませる時に、この“口を触れる”が効いてくる。

慣らしレベル

いきなり完成形を求めず、「合格ライン」を満たしながら少しずつ慣らします。「先に終えるレベル」が書いてあるときは、それをクリアしてから進めてください。

Lv1 歯みがき・口のチェックの前提。
やること
  1. 犬の鼻先(マズル)の上に、手をそっとのせる。口は握らない。
  2. 1秒のせて嫌がらなければ「Yes」→おやつ。少しずつ時間を延ばす。
合格ライン
受け入れる、10回中8回。
Lv2 歯のチェック。
やること
  1. 上唇を片側だけ“ペロッ”とめくり、外側の歯を一瞬見せる。
  2. 受け入れたら「Yes」→おやつ。反対側・奥歯と、見せる範囲を少しずつ広げる。
合格ライン
受け入れる、10回中8回。
先に終えるレベル
口・歯を触らせるのLv1
Lv3 歯みがきの直前の段階。
やること
  1. 唇をめくり、歯ぐき(歯と歯肉の境目)に指で軽く触れる。歯みがきで磨く場所。
  2. 受け入れたら「Yes」→おやつ。触れる時間と範囲を少しずつ広げる。
合格ライン
受け入れる、10回中8回。
先に終えるレベル
口・歯を触らせるのLv2

出典