足先を触らせる

子犬期に行う ケア 1週目〜(継続)
目的
爪切り・肉球チェック・散歩後の足拭きの前提。足は犬が嫌がりやすい場所なので、毎日少しずつ。
始める目安
1週目〜(継続)

用意するもの

  • おやつ

おすすめの体勢・やり方

犬が伏せている/横たわっているときが、足を触らせてもらいやすい。後ろから覆いかぶさらず、横から手を添える。

進め方

  1. 足の“甲”にそっと手を添える→おやつ。1秒触れても引っ込めなければ成功。
  2. 各足を手で包んで2〜3秒持つ→おやつ。前足だけでなく後ろ足も。
  3. 肉球を指で軽く広げる→おやつ。指の間も少しずつ触れるように。

うまくいかないとき

足を触ると引っ込める

握って固定しようとすると余計に嫌がる。触れるのは一瞬でよく、引っ込める前に手を離して「Yes」→おやつ。“触られても良いことが起きる→自分から預ける”の順で進める。

くすぐったがって噛もうとする

肉球は敏感。最初は足の甲・足首など鈍い場所から。噛もうとしたら、もう片方の手でおやつを与えて口をふさぐ。

ヒント

散歩後の“足拭き”を、足を触らせる練習として毎日使える。

慣らしレベル

いきなり完成形を求めず、「合格ライン」を満たしながら少しずつ慣らします。「先に終えるレベル」が書いてあるときは、それをクリアしてから進めてください。

Lv1 爪切り・足拭きの前提。
やること
  1. 犬が伏せている/落ち着いている時に、横から足の“甲”にそっと手を添える。
  2. 1秒触れて引っ込めなければ「Yes」→おやつ。引っ込める前に手を離すのがコツ。
  3. 前足だけでなく後ろ足も同じように。
伏せている犬の前足の甲に手をそっと添え、もう片方の手におやつを持っているイラスト
合格ライン
引っ込めず受け入れる、10回中8回。
Lv2 足を扱えるようにする。
やること
  1. 各足を、やさしく持って5秒保つ。
  2. 引っ込めなければ「Yes」→おやつ。4本とも行う。
合格ライン
各足で引っ込めない、各10回中8回。
先に終えるレベル
足先を触らせるのLv1
Lv3 肉球・指の間のチェック。
やること
  1. 足を持ち、親指で肉球を軽く押し広げる。
  2. 受け入れたら「Yes」→おやつ。指の間も少しずつ触れる(汚れ・でき物のチェックになる)。
合格ライン
受け入れる、10回中8回。
先に終えるレベル
足先を触らせるのLv2

安全のための注意

犬が引っ込めたら無理に握らない。受け入れた瞬間に報酬。

出典