Station / 台に乗る

協調ケア 中級 少しずつ形にする
かけ声
のって
どんなときに使う?
低い台やマットに自分から乗り、その上で待つ。体重測定・トリミング台・足ふきの定位置・順番待ちに便利。動いてほしくない場面の“安心ポジション”。
手の合図
台を手で示す、または台の上におやつを示す。
「Yes」と言うタイミング
四肢が台に乗り、その上で落ち着いた瞬間。

先に覚えておくこと

教え方

  1. 低くて安定した台(バスマット・踏み台・体重計など)を用意し、近づいたり前足が乗ったら「Yes」→ご褒美。
  2. 四肢が乗ったらたっぷり強化。台の上が“良い場所”になる。
  3. 乗ったまま数秒待てたら「Yes」。待てる時間を少しずつ伸ばす。
  4. 「のって」を付け、合図で乗って待てるように。乗ったまま体を触る・持ち上げる練習も足す。

習得レベル

やさしいレベルから順に、「合格ライン」を満たしながら進めます。「先に終えるレベル」が書いてあるときは、それをクリアしてから挑戦してください。

Lv1 “台=良い場所”を作る。
やること
  1. 低くて安定した台を用意し、前足が乗ったら「Yes」→ご褒美。
  2. 四肢が乗ったらたっぷり強化する。
合格ライン
台に四肢で乗る、5回続けて。
先に終えるレベル
マーカーのLv1タッチのLv1
Lv2 体重測定・トリミング台で待てる。
やること
「のって」で乗り、その上で5秒待つ。
合格ライン
合図で乗って5秒待つ、10回中8回。
先に終えるレベル
台に乗るのLv1
Lv3 実際の体重計・トリミング台で使える。
やること
いろいろな台で乗って待ち、乗ったまま体を触らせる。
合格ライン
別の台でも乗って待ち、触られても降りない、10回中8回。
先に終えるレベル
台に乗るのLv2

おやつの減らし方

おやつを台に置く→指で示す→言葉だけ、と抜く。

いろいろな場所・状況で試す

いろいろな台(体重計・トリミング台・濡れマット)で、合図だけで乗って待てるように。

うまくいかないとき

すぐ降りてしまう

乗っている間こまめに「Yes」→ご褒美。降りる前に強化する間隔を短くする。

台を怖がる

低い・安定した・滑らない台から。床に置いたマットなど“高さゼロ”で慣らす。

安全のための注意

ぐらつかない・滑らない台を使う。高い台は落下に注意し、最初は低い物で。

ヒント

体重計に乗る練習にしておくと、毎月の体重チェックが楽になる。

出典