「まて」でその場にとどまる
約8分- 「まて」で短時間その場にとどまれたら「Yes」→おやつ。
- とどまれる時間を少しずつ伸ばす。
待てた所でほめて終了。
できたら次へ「まて」で数秒その場にとどまれる。
くわしいやり方 →答え:ドアが開いても飛び出さず、待てるを、依存関係をさかのぼって順番に。
こんな悩み:玄関やドア・ゲートが開くと飛び出してしまう。脱走や事故がこわい。
できるようになること:ドアやゲートが開いても勝手に出ず、「よし」の許可があるまで待てる。
飛び出しは「ドア=外=興奮、開いたら出るのが当たり前」と学習した行動で、事故・脱走の危険が高いものです。だから ①その場で待つ ②“ドアが開く”は飛び出しの合図ではなく待つ合図に変える ③許可が出てから動く、を積みます。
ゴールから前提(先にできている必要があること)をさかのぼり、やさしい順に1本に並べました。下のプログラムはこの順に進みます。
正解の瞬間を伝える共通言語。
ドアの前で落ち着く姿勢。
その場でとどまる土台。
ドアが開いても飛び出さない。
許可が出てから動く区別。
⬇ これらが積み上がると…ドアが開いても飛び出さず、待てる
毎回まず「Yes」→おやつを5回“充電”。安全のためリードをつけ、練習用のドアの前から始めます。
毎日 ①前日の“おさらい” → ②今日の“新しい一歩” → ③成功して終わる の3つで。鍵は「動いたらドアを閉じてやり直す」を一貫させること。うまくいかない日はドアを開ける幅を小さく戻してOK。
無理に進めると「これ=こわい・嫌なこと」と覚えてしまい、かえって遠回りに。サインの手前で引くのが最短ルートです。
各日は前日に積み上がる作り。早ければ数日早く進んでも、同じ日を2回くり返してもOK。嫌がる手前で切り上げるのが上達の近道です。
待てた所でほめて終了。
できたら次へ「まて」で数秒その場にとどまれる。
くわしいやり方 →「まて」を軽くおさらい。
座って待てた所で終了。
できたら次へドアの前で座って待てる。
くわしいやり方 →「ドアの前で座って待つ」を軽くおさらい。
待てた所でほめて終了。
できたら次へドアが少し開いても、動かず待てる。
くわしいやり方 →「少し開ける」を軽くおさらい。
待てた所でほめて終了。
できたら次へドアを大きく開けても、飛び出さず待てる。
くわしいやり方 →「大きく開けても待つ」を軽くおさらい。
許可で出られた所でほめて終了。
できたら次へ「よし」があるまで待ち、許可で出られる。
くわしいやり方 →「待つ→よしで出る」を軽くおさらい。
待てた所でほめて終了。
できたら次へ本物の玄関でも、開いて待てることがある。
くわしいやり方 →「Yes充電 → ドアの前で座って待つ」を軽くおさらい。
待てた所で締める。
できたら次へ下のテストに挑戦できる状態。
くわしいやり方 →やり方リードをつけた状態で、玄関ドアを開けてみる。
合格ドアが開いても飛び出さず、「よし」の許可があるまで待てる(5回中4回)。
卒業! あとは車のドア・ゲート・エレベーターなど、いろいろな場面に広げていきます。
ドアが開くと出てしまう→3・4日目へ。そもそも待てない→1・2日目へ。開ける幅を小さく戻してやり直しましょう。
⚠️ 練習中も完成後も、玄関・車のドアでは必ずリードや安全確保を。飛び出しは交通事故・迷子に直結する危険な行動です。油断せず、確実になるまでノーリードでドアを開けないでください。
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