解除語(OK / ブレイク)(Release cue)
- 号令
- OK / フリー / ブレイク
- 使用シーン
- 「まて」「ハウス」などの停止系を“いつ終わってよいか”犬に伝える。停止系とセットで最初に教える。
- ハンドサイン
- 軽く手を払う、または一歩後ろに下がる(声のトーンの方が重要)
- 成功基準(マークする瞬間)
- 解除語そのものが「終わり=動いてよい」の合図。そこまで保っていた姿勢にご褒美を与え、語で動きを許可する。
前提コマンド
教え方
- 犬をおすわりさせ、1〜2秒待って姿勢のままご褒美。
- 明るい声で解除語を言い、立ち上がる・動くのを促す。
- 「この語=もう動いていい」と結びつくまで繰り返す。
おやつ / ルアーの抜き方
解除=自由(動ける・遊べる)自体がご褒美になるので、解除時のおやつは早めに抜いてよい。
般化(3D)
おすわり・ふせ・たて・ハウス・まて、いろいろな停止状態から解除して般化させる。
つまずき対処
解除語を教えていない
犬が勝手に動き出し「まて」が一生安定しない最大の失敗。必ず先に教える。
「OK」を使うと日常会話で誤って解除してしまう
会話に出にくい「ブレイク」「フリー」を使う。
平坦・小声で言って犬が気づかない
解除語は明るく弾んだ声で。
紛らわしいコマンドとの違い
「まて」は“保て”の合図、解除語は“終わり・動いてよい”の合図。必ずペアで使う。