ふせ(Down)
- 号令
- Down / ふせ
- 使用シーン
- カフェ・病院の待合室など、長時間おとなしくしてほしい場面。まて・落ち着けの土台。
- ハンドサイン
- 犬の鼻先から床へ、平らな手を下ろす動き。
- 成功基準(マークする瞬間)
- 肘・胸(お腹)が床についた、まさにその瞬間。
前提コマンド
教え方
- おすわりから、おやつを鼻先に当て、胸に沿って前足の間の床まで真っ直ぐ下ろす(床に着いたら少し手前へ=L字)。犬は折りたたむように伏せる。
- 肘が床についた瞬間に「Yes」→低い位置・姿勢のままご褒美。
- 数回で“空の手”を床へ(ハンドサイン)。ご褒美は反対の手から。
- ハンドサインの直前に「ふせ」と言う。
おやつ / ルアーの抜き方
数回で空の手/後ろ手にして、伏せた後にご褒美を出す形へ。
般化(3D)
まず時間(ふせはまて・落ち着けの自然な土台)→距離→誘惑。
つまずき対処
リードや肩を押して伏せさせたくなる
力で伏せさせない。誘導と強化のみ。
ルアーを追って前に這ってくる(伏せない)
おやつを前方ではなく前足の間へ真っ直ぐ下ろす。膝や椅子の桟の下をくぐらせると下に潜る。
伏せてもすぐ起き上がる
着いた瞬間にもっと速く「Yes」→ご褒美。その後1秒ずつ時間を伸ばす。
硬い床では伏せたがらない
カーペットやマットの上で練習。快適さが意欲に影響する。
安全・福祉上の注意
快適な床面で。冷たい・硬い地面で繰り返し要求しない。