ふせ(Down)

基本姿勢 初級 ルアー(誘導)
号令
Down / ふせ
使用シーン
カフェ・病院の待合室など、長時間おとなしくしてほしい場面。まて・落ち着けの土台。
ハンドサイン
犬の鼻先から床へ、平らな手を下ろす動き。
成功基準(マークする瞬間)
肘・胸(お腹)が床についた、まさにその瞬間。

前提コマンド

教え方

  1. おすわりから、おやつを鼻先に当て、胸に沿って前足の間の床まで真っ直ぐ下ろす(床に着いたら少し手前へ=L字)。犬は折りたたむように伏せる。
  2. 肘が床についた瞬間に「Yes」→低い位置・姿勢のままご褒美。
  3. 数回で“空の手”を床へ(ハンドサイン)。ご褒美は反対の手から。
  4. ハンドサインの直前に「ふせ」と言う。

おやつ / ルアーの抜き方

数回で空の手/後ろ手にして、伏せた後にご褒美を出す形へ。

般化(3D)

まず時間(ふせはまて・落ち着けの自然な土台)→距離→誘惑。

つまずき対処

リードや肩を押して伏せさせたくなる

力で伏せさせない。誘導と強化のみ。

ルアーを追って前に這ってくる(伏せない)

おやつを前方ではなく前足の間へ真っ直ぐ下ろす。膝や椅子の桟の下をくぐらせると下に潜る。

伏せてもすぐ起き上がる

着いた瞬間にもっと速く「Yes」→ご褒美。その後1秒ずつ時間を伸ばす。

硬い床では伏せたがらない

カーペットやマットの上で練習。快適さが意欲に影響する。

安全・福祉上の注意

快適な床面で。冷たい・硬い地面で繰り返し要求しない。

出典