ヒール(つけ)(Heel)
- 号令
- Heel / ヒール / つけ
- 使用シーン
- 人混み・他の犬とのすれ違い・横断歩道。左側の正確な位置で歩調を合わせて歩く。
- ハンドサイン
- 左の腰/縫い目の位置で手やおやつを示す。左脚を軽く叩く。
- 成功基準(マークする瞬間)
- 犬が正確なヒール位置(頭が膝/腰の横、自分と平行、注目が上)にいる瞬間。
前提コマンド
教え方
- 犬が左脚の横にいることを繰り返し強化(ルアー/タッチで誘導)。
- 一歩進む→位置を保てたら縫い目の所でご褒美。歩数を徐々に増やす。
- 方向転換・ペース変化を加え、歩き出しに「ヒール」。
- “位置+注目”の時間を伸ばし、最後に誘惑。
おやつ / ルアーの抜き方
位置に応じた間欠強化へ。最高の瞬間を手厚く。
般化(3D)
正しい位置の時間→誘惑→環境・ペースの変化。
つまずき対処
前に出る/遅れる
正確な位置の時だけ強化。タッチや方向転換でリセット。
匂い嗅ぎ・離れる
ヒールは注目が必要。位置でのアイコンタクトを強化し、ヒール区間は短く。
長くヒールを要求しすぎる
疲れる。正式なヒールは短く・強化を密に。
紛らわしいコマンドとの違い
ヒール=厳密・正式(左側・正確・注目・歩調一致)/行こう=カジュアル(たるみあれば自由・匂い嗅ぎ可)。毎回の散歩をヒールにしない。
安全・福祉上の注意
頭を使うので疲れる。自由な匂い嗅ぎ/リード歩行を挟み、散歩を楽しいものに保つ。