ヒール(つけ)(Heel)

リードマナー 上級 ルアー(誘導)
号令
Heel / ヒール / つけ
使用シーン
人混み・他の犬とのすれ違い・横断歩道。左側の正確な位置で歩調を合わせて歩く。
ハンドサイン
左の腰/縫い目の位置で手やおやつを示す。左脚を軽く叩く。
成功基準(マークする瞬間)
犬が正確なヒール位置(頭が膝/腰の横、自分と平行、注目が上)にいる瞬間。

前提コマンド

教え方

  1. 犬が左脚の横にいることを繰り返し強化(ルアー/タッチで誘導)。
  2. 一歩進む→位置を保てたら縫い目の所でご褒美。歩数を徐々に増やす。
  3. 方向転換・ペース変化を加え、歩き出しに「ヒール」。
  4. “位置+注目”の時間を伸ばし、最後に誘惑。

おやつ / ルアーの抜き方

位置に応じた間欠強化へ。最高の瞬間を手厚く。

般化(3D)

正しい位置の時間→誘惑→環境・ペースの変化。

つまずき対処

前に出る/遅れる

正確な位置の時だけ強化。タッチや方向転換でリセット。

匂い嗅ぎ・離れる

ヒールは注目が必要。位置でのアイコンタクトを強化し、ヒール区間は短く。

長くヒールを要求しすぎる

疲れる。正式なヒールは短く・強化を密に。

紛らわしいコマンドとの違い

ヒール=厳密・正式(左側・正確・注目・歩調一致)/行こう=カジュアル(たるみあれば自由・匂い嗅ぎ可)。毎回の散歩をヒールにしない。

安全・福祉上の注意

頭を使うので疲れる。自由な匂い嗅ぎ/リード歩行を挟み、散歩を楽しいものに保つ。

出典