人に飛びつく
出迎えや来客のとき、興奮して人に飛びついてしまう。
- なぜ起きる
- 飛びつくと『構ってもらえた』と学習し、興奮+注目で強化されている。
- 直し方の方針
- 飛びつきを叱るより、『4本足/座ったら構う』を徹底。興奮を煽って、飛びつかなかった瞬間を強化する。乗ってしまったら無言で背を向ける。
困っている行動から引く。分からない言葉から引く。どちらも、叱らずに教える(陽性強化)立場で書いています。
出迎えや来客のとき、興奮して人に飛びついてしまう。
散歩中や室内で、落ちている物を口に入れてしまう。
中毒物・鋭利物を飲んだ恐れがあるときは、すぐ動物病院へ。
散歩でぐいぐい前に引っ張り、歩きにくい・首が苦しそう。
インターホン・通行人・要求などで吠える。
不安・恐怖が原因の過剰な吠えは、陽性強化の専門家(CCPDT-KA / IAABC)に相談を。
手や服を噛んでくる。歯が当たって痛い。
一人になると鳴く・物を壊す・粗相する。
強い分離不安(よだれ・自傷・パニック)は専門家+獣医に相談を。罰は悪化させる。
決まった場所で排泄せず、室内で粗相してしまう。
急な失敗の増加・頻尿・血尿は膀胱炎など病気の可能性。動物病院へ。
名前や『おいで』を無視する。公園で捕まえられない。
確実になるまでは安全な場所・ロングラインで。道路際でのノーリードは避ける。
玄関や車のドアが開くと外へ飛び出す。
交通事故の危険が高い。確実になるまで二重扉・リードで管理を。
おもちゃ・食器・場所に近づくと、固まる・唸る・噛もうとする。
唸り・歯を当てる等が出ている資源ガードは、自己流は危険。陽性強化の専門家(CCPDT-KA / IAABC)に必ず相談を。
犬は「やってよかったこと」をくり返します。できた瞬間に褒めてごほうびを渡す(陽性強化)ことと、失敗しにくい環境を先に整える(環境管理)ことが土台です。
叱る・痛みを与えるやり方は、その場では止まって見えても、恐怖や攻撃性が増える副作用が報告されています。米国獣医動物行動学会(AVSAB)は罰に頼らない方法を勧めています。